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児童福祉

【鹿児島県】

視覚障害者へ理解を深めて 鹿児島県南九州市・中福良小

南日本新聞 2019年2月21日(木)
アイマスクを着けて歩く児童ら=南九州市知覧の中福良小学校
アイマスクを着けて歩く児童ら=南九州市知覧の中福良小学校

 南九州市知覧の中福良小学校で15日、視覚障害者への理解を深める福祉体験活動があった。3、4年生9人は、当事者の話やアイマスク体験を通じて思いやる大切さを学んだ。総合的な学習の一環。

 20代で失明した桑代ひとみさん(60)=同市知覧町郡=が、食事や外出時など日常生活を紹介。市社会福祉協議会知覧支所職員の指導の下、児童は視覚障害者の卓球(サウンドテーブルテニス)や、アイマスクを着けての歩行に挑戦し、目が見えない世界を疑似体験した。

 4年の豊田美香さんは「小さな段差では転びそうになった。つえを上げて困っている視覚障害者を見たら、勇気を持って声を掛けたい」と話した。