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児童福祉

【福井県】

子の病気、けが 正しく対処 新米パパママ向け講座

福井新聞 2020年2月5日(水)
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子どもの急な病気やけがへの対応を学ぶ父親、母親=2月2日、福井県福井市の県生活学習館

 新米パパママ応援講座「アタフタしない親になる! 我が子の緊急事態(病気&ケガ)に備える」が2月2日、福井県福井市の県生活学習館で開かれた。本紙で「おと先生の育ちの相談室」を連載中の小児科医、津田英夫さんが講師を務め、県内の父親、母親25人が乳幼児の急な病気やけがへの対応を学んだ。

 講座は両親がともに主体性を持って育児に向き合えるよう、ふくい女性財団が企画。本年度は「父親が頼りになると心強い場面」をテーマに2回開いた。

 津田さんは発熱や嘔吐(おうと)、やけどなどの症状別に、家でみておく場合とすぐに病院に行ったほうがいい場合の見分け方を指南。注意が必要な発熱としては▽子どもが生後3カ月未満▽脇の下で計って40度以上▽心臓病や生まれついての病気、障害がある子−を挙げ、「普段一緒にいる親や祖父母からみて、何となく元気がない、いつもと様子が違うというのも大きな判断材料。どのように違うのか医師にしっかり伝えて」と助言した。

 講座の間、子どもたちは男性保育士による運動あそびに挑戦。楽しく体を動かした。福井市消防局の救急救命士による応急処置の話と実演もあった。