ニュース
児童福祉

【岩手県】

家庭で手軽に 遊びの動画発信 いわて子どもの森

岩手日報 2020年3月17日(火)
ニュース画像
身近なものを使った遊びを紹介する動画をSNSで公開している県立児童館いわて子どもの森のスタッフ

 岩手県一戸町奥中山の県立児童館いわて子どもの森(上川原千代枝館長)が、身近なものを使った遊びの紹介動画を会員制交流サイト(SNS)に投稿している。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休校中の子どもたちへ、家庭で楽しめるアイデアを発信している。

 紙コップや洗濯挟みなど身近にあるものを素材とした遊びを紹介。工作の説明画像とともに、同館スタッフが遊びを実演する数十秒の動画を公開している。大人も一緒に楽しめるように工夫。児童クラブなどでの活用も想定している。

 同館は五感を駆使する遊びを提供し、子どもの健全育成に取り組むのが理念。催しが中止となる中、スタッフ間で「何かできることはないか」と声を出し合い、1日からSNSでの発信を始めた。

 1日1本を目安に動画をアップし、休校期間終了後については状況を見て判断する。

 同館は31日まで休館となるが、チーフプレーリーダーの長崎由紀さん(43)は「遊びの提供は子どもの森の使命で、今できることを丁寧に続けたい。大変な状況だが、少しでも子どもたちの気持ちが明るくなればいい」と願う。

 動画は同館のフェイスブック、インスタグラムで公開している。