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児童福祉

【栃木県】

仕事と子育て両立学ぶ 宇都宮で大学生が「家庭訪問」

下野新聞 2020年3月18日(水)
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日々の生活について尋ねる田代さん(右)

 【宇都宮】若者が仕事と子育ての両立を体感する「仕事と子育て家庭のインターンシップ」が、インターパーク4丁目のヤマゼンコミュニケイションズ本社などで行われ、市内の学生が子育て支援に取り組む地元企業の様子や働く女性の日常を見学した。
 市の事業で、子育てしながら働く女性の職場から家庭までの様子を知ってもらおうと本年度始めた、「仕事と結婚、子育てを考える未来の自分」をテーマに講座を開き、市内の学生5人が生活スタイルの理解を深めた。
 この日は宇都宮大地域デザイン科学部1年田代凪(たしろなぎ)さん(19)が参加し、フレックス制度など同社の取り組みを学んだ。その後、エディター大島佳菜美(おおしまかなみ)さん(30)に同行し、大島さんの1日のスケジュールや家事の役割分担、仕事と子育てを両立するために心掛けていることなどをインタビューした。
 大島さんは「子どもを持つ自身の未来図を想像していたか」という問いに「仕事メインの生活イメージが強かったので最初は両立できるか不安もあったが、家族の支えがあってできている。自分がやりたい仕事もできて毎日楽しい」と笑顔で回答。田代さんは「どちらも妥協しない姿勢がすてきだった。将来はこうなりたい」と話していた。