装具を付け、歩きづらさを体験する児童=枕崎市の立神小学校
鹿児島県枕崎市の立神小学校4年生43人が21日、特殊な装具で高齢者の体の動きを疑似体験した。目の見えにくさや関節の動きにくさを実感し、介助の大切さを学んだ。
県介護実習・普及センターの事業。児童は、足や腕の動きを制限する装具や重りを着用。視野を狭めて白内障のように黄色がかって見えるゴーグルも使って歩いたり、食事の動作に挑戦したりした。
年齢や能力に関係なく使えるユニバーサルデザインに関する説明のほか、片手で使える爪切りなど生活をサポートする器具の展示もあった。鶴田理子さんは「お年寄りの大変さが分かった。困っている人がいたら助けたい」と話した。
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