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【高知県】

介護カフェと福祉カフェを合同開催 高齢者の身体機能を疑似体験

高知新聞 2019年12月3日(火)
車いすに乗って段差を通る体験をする児童(29日、高知市秦南町1丁目)
車いすに乗って段差を通る体験をする児童(29日、高知市秦南町1丁目)

 介護や福祉への理解を広げようと、「介護カフェ」「福祉カフェ」と名付けたイベントが高知市秦南町1丁目のイオンモール高知で29日開かれ、買い物客や小学生らが高齢者の疑似体験などを通して学んだ。

 市と民間有志による実行委員会の主催。これまで介護と福祉で別々に開いていたイベントを初めて合同で開いた。

 会場には福祉用具が展示され、高知市職員らによる相談コーナーも。参加者は車いすに乗って段差を乗り越えたり、ゴーグルなどを装着して高齢者の身体機能を体験したりして、介護が必要な人たちの気持ちを実感した。また介護従事者らが2択クイズを題材に、よりよい介護について意見交換も行った。

 イベントには高知市の泉野小学校5年生80人も招かれた。八木優花さん(11)は「高齢者体験では関節を曲げづらかったり、白色が黄色に見えたり、予想以上に大変だった。お年寄りが困っていたら助けたい」と話した。(深田恵衣)