ニュース
介護

【栃木県】

良質な介護サービスを 栃木・大田原市 市内事業所が研究発表

下野新聞 2020年3月12日(木)
ニュース画像
介護サービス事業所スタッフらによる研究発表会

 【大田原】市介護サービス事業者連絡協議会(益子和博(ましこかずひろ)会長)は、市湯津上庁舎で1年間の介護に関する研究を報告する発表会を開いた。
 同協議会は市内の47法人119事業所で組織。相互連携や情報共有を図り良質な介護サービスを実現しようと、各事業所のスタッフが施設、居宅、地域密着型の3部会に分かれて研究を重ね、年に1度発表会を実施している。
 この日は「働きやすい職場作り」などのテーマで計4組が発表し、約70人が耳を傾けた。
 居宅部会の発表では「介護の現状と今後について」と題し、離職者は勤務年数1〜3年目の割合が高いと説明。職員不足解消に向けた他国の取り組みも紹介し「皆さんが仕事のやりがいを発信し、介護職に対する世間の理解を促すことが大切」とまとめた。
 参加しただいなリハビリクリニック=紫塚3丁目=介護職員の礒康弘(いそやすひろ)さん(36)は「部会で月1回集まって研究を進めてきた。現場の課題を見つめ直す良い機会になります」と話した。