ニュース
介護

【静岡県】

下田に認知症カフェオープン 家族と地域住民、交流の場

静岡新聞 2020年11月16日(月)
ニュース画像
認知症カフェで講演する三浦さん=下田市柿崎の柿崎公民館

 認知症について不安や悩みを持っている人や家族と地域住民の交流の場となる認知症カフェ「オレンジたんぽぽの会」が、下田市柿崎の柿崎公民館で始まった。2021年2月まで、月1回オープンする。初回は認知症の当事者で、県の「希望大使」を務める牧之原市の三浦繁雄さん(63)が講演した。
 レビー小体型認知症の軽度認知障害と診断されている三浦さんは、スマートフォンの機能やアプリを活用し、薬の飲み忘れを防いでいることなど、日々の生活を紹介した。「できないことに注目するのではなく、周りに病気を知ってもらいながらできること、やりたいことをすることが大切」と述べ、仲間作りが重要と強調した。
 カフェは市地域包括支援センターが地元グループの「たんぽぽの会」に委託し、運営する。12月8日、21年1月12日、2月9日のいずれも午後1時半からも開く。参加無料で希望者は申し込みが必要(匿名での参加可)。
 問い合わせ、申し込みは市地域包括支援センター<電0558(36)4146>へ。