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高齢・介護

【神奈川県】

中高年「こもりびと」理解を 大和市が支援冊子「相談のきっかけに」

神奈川新聞 2021年6月11日(金)
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大和市が作成した4こま漫画でひきこもり状態を紹介する冊子

 中高年のひきこもりの相談・支援を行っている神奈川県大和市はこうした取り組みを紹介する冊子を作成した。市は全国の自治体に先駆けて2019年10月に市保健福祉センターに中高年のひきこもりに関する専用の相談窓口を開設、これまでに寄せられた事例を参考にノウハウをまとめた。
 市は、半年以上にわたるひきこもり状態の中高年を「こもりびと」と独自の呼称を用いて、理解の促進や相談しやすい体制づくりを目指してきた。
 市によると、窓口には最初の1年間で月平均32・5件の相談が寄せられた。その後の半年間は52・6件とおよそ1・6倍に増えた。担当職員も当初の1人から3人に順次増やして対応している。
 冊子はA4判12ページで千部作成した。冒頭2ページは4こま漫画を掲載。職場の人間関係で悩み、自信を失うなどして自宅にひきこもり状態になる原因や、昼夜逆転の生活に陥ってコミュニケーションが取れず、戸惑う高齢の同居家族の姿などを分かりやすく説明している。
 このほか、専任職員「こもりびとコーディネーター」のアドバイス集や、家族支援・本人支援・集団活動への参加・社会参加に向けた支援−の4段階で進む問題解消までの取り組みも示している。
 市健康福祉総務課は「ひきこもりに対する理解を深め、少しでも早く窓口に来るきっかけになればと思い冊子を作成した。悩みを抱えている人たちが新たな一歩を踏み出す一助に活用してほしい」と呼び掛けている。冊子は市役所や保健福祉センターなどで配布している。

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