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高齢・介護

【岩手県】

山間巡る雑貨販売車 岩手・久慈の衣料品店、高齢者らの買い物支援

岩手日報 2021年9月16日(木)
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生活雑貨など約400点が並ぶ移動販売車で買い物を楽しむ利用客

 岩手県久慈市川貫の衣料品店まるこ(小泉好明社長)は、市街地から遠く買い物が困難な人たちを支援しようと、同市山根町や山形町の集落などで移動販売車を走らせている。店で扱う肌着や靴下など生活雑貨中心に約400点を積載。6月のスタート以来、認知度が着実に高まっており、住民らの期待に応えるため奮闘を続けている。

 玩具や服飾品など多様な商品を扱う同店は、高齢者を中心に幅広い客が利用する。近年は、高齢のため自動車免許を返納し家族に買い物を頼んだり、休日に車に乗せてもらい短時間で買い物を済ませる人が増えた。

 市街地から離れて暮らす人のほか、新型コロナウイルス禍で外出をためらう人たちの買い物事情も案じ、「自分でゆっくり買い物できる場をつくってあげたい」と小泉社長(46)。お年寄りらを対象に全国で移動スーパーを展開する「とくし丸」(徳島市)の活動もヒントに移動販売を始めた。

 軽トラックを改装し「ミニまるこ号」として運行。業務の合間には、移動販売の内容やスケジュールなどを記したチラシのポスティングも行い、次第に問い合わせも増えてきた。

 顧客は個人にとどまらず、地域の高齢者施設などにも広がった。久慈市田屋町のデイサービス施設「カローレ」で利用した同市栄町の川又静江さん(81)は「種類が豊富で楽しく買い物できた。車の免許がなく移動が制限される中、本当に助かる」とほほ笑んだ。

 小泉社長は「販売エリアを拡大し、多くの方に利用してもらいたい。気軽に連絡してほしい」と呼び掛ける。

 現在は毎週水曜に山根町など、木曜は山形町を巡回しており、定期訪問先も受け付けている。問い合わせは同店(080・9982・6639、0194・52・1796)へ。

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