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高齢・介護

【岡山県】

認知症、日頃の悩みや生活工夫点 笠岡で初の本人ミーティング

山陽新聞 2021年10月11日(月)
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笠岡市で初めて開かれた認知症の本人ミーティングで話し合う丹野さん(奥左)や三宅さん(奥中央)ら

 認知症の当事者同士で交流し、日頃の悩みや生活の工夫点などを共有する本人ミーティングが、笠岡市内で開かれた。アルツハイマー月間(9月)に合わせ、市が初めて企画。39歳で若年性認知症と診断されたことを公表、各地で講演活動を行う丹野智文さん(47)=仙台市=も当事者の一人として加わり、社会とつながることの大切さを訴えた。

 笠岡市内の認知症・もの忘れ相談所「おれんじドア」で相談員を務める三宅正人さん(63)=同市=ら笠岡、井原市在住の当事者3人が、丹野さんを交え9月末に意見交換した。

 三宅さんは「認知症と言われたときはすごく嫌だった」と振り返り「たまたま入った認知症カフェで話を聞いてもらったら楽になった」と相談員になったきっかけを明かした。

 80代の男性は「忘れないうちにメモをするようにしている」と工夫点を話し、60代の男性は「アウトドアの趣味があったが車の運転ができなくなった」と打ち明け「楽しい遊びを見つけたい。神島から白石島まで遠泳とか」と夢を語った。

 丹野さんは「認知症になると『あれもこれもできない』と決めつけられてしまいがちだが、目標を見つけて頑張ることが大事」と強調。自身の体験も踏まえ「認知症にいいからと問題集を解かせるなど家族の優しさが、本人にとっては嫌なこともよくある。楽しいことをしていこう」と呼び掛けた。

 ミーティングには福祉関係者や大学生らも参加。質問などを通じ理解を深めた。

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