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高齢・介護

【鳥取県】

アート通じ気持ち明るく 臨床美術団体が高齢者や障害者に講座 山陰両県

山陰中央新報 2022年6月20日(月)
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参加者に説明をする吉井瑞穂さん(右)=米子市皆生新田2丁目、米子市心身障害者福祉センター

 山陰両県の医師や介護士、デザイナーらでつくる団体が、五感を刺激しながら美術作品を制作し高齢者の脳を活性化させる「臨床美術(クリニカルアート)」の普及に取り組んでいる。高齢者の認知症予防や症状改善のほか、障害者の精神安定にも効果が期待され、メンバーは「アートを通して多くの人の心を豊かにし、社会貢献したい」と話す。

 臨床美術は1996年、国内の彫刻家や医師らが開発した芸術療法の一種。平面作品から立体造形まで多くのアートプログラムがあり、働く人のストレス緩和や、子どもの感性教育にも効果があるとされる。

 山陰両県で活動する「クリニカルアート鳥ト雲」は2019年に設立された。NPO法人日本臨床美術協会が認める「臨床美術士」の資格を持つ26人が所属し、月20回程度、介護施設や保育園で講座を開いている。

 米子市心身障害者福祉センター(米子市皆生新田2丁目)で9日にあった講座には、精神や聴覚、下肢に障害がある7人が参加した。団体メンバーの吉井瑞穂さん(47)と上原順子さん(52)の指導を受け、オイルパステルを使って絵を制作。指で色をぼかすことで触覚を刺激しながら、集中して作業に取り組んだ。

 生まれつき聴覚に障害がある杉本勝子さん(78)=米子市上福原5丁目=は「作業を通して気持ちが明るくなった」と笑顔だった。

 講師を務めた吉井さんは「講座後の参加者の顔は、いつもぱっと明るくなる。アートはポジティブな影響を与えてくれる」と効果を語った。

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