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高齢者福祉

【岡山県】

高齢者の外出お手伝い 岡山・早島、支援グループ結成式

山陽新聞 2020年1月17日(金)
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中川町長(左)に決意表明を行う原会長(中央)とメンバー

 自力での移動が難しい高齢者らの外出を地元住民がボランティアで手助けする岡山県の「通所付添(つきそい)サポート事業」が早島町で始まり、14日、支援グループの結成式が行われた。

 足腰を鍛える体操に励む町内の「ころばん塾」に通う60、70代の男女17人が、「チームころばん隊」を立ち上げた。福祉施設の空き車両を活用し、お年寄りらを同塾の会場に2人一組で送迎する。

 メンバーは、歩くときや車を乗降する際の支え方などについて講習を受け、昨年から準備を進めていた。

 町役場で式があり、中川真寿男町長がメンバーに付添サポーターの登録証を手渡した。代表で同隊会長の原隆一郎さん(70)が「地域のつながりを深められるよう力を尽くしていく」と決意を述べた。

 通所付添サポート事業は、高齢者の心身の健康増進や介護給付費の抑制につなげる狙いで2017年に始まった。県内の自治体では備前市と吉備中央、矢掛、奈義の3町で行われている。