ニュース
障害者福祉

【徳島県】

車いす避難 支援法学ぶ 津田新浜地区で研修会

徳島新聞 2020年2月18日(火)
ニュース画像
砂利道を想定したコースで車いすを押す参加者=徳島市の津田コミュニティセンター

 徳島市の津田新浜地区自主防災会連絡協議会は16日、災害時に車いす利用者の避難を支援する方法を学ぶ研修会を同市の津田コミュニティセンターで開き、住民ら約70人が参加した。

 徳島文理大の柳澤幸夫教授(地域防災)が「避難経路には急な階段や未舗装部分など車いすでは通りにくい場所が多い」と指摘。「前輪付近を持てば、あまり力を入れなくても車いすを持ち上げられる」と助言した。

 参加者はがれきや階段、砂利道など6種類の障害物を想定したコースで車いすの操作を体験。支援者が1人だけでは前に進めず、住民同士で協力する必要性を再認識していた。

 同市新浜本町4の西村由紀子さん(73)は「災害の前に支援方法が分かって良かった」と話した。