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【宮崎県】

ボランティア「やまびこ」(えびの) 点字新聞 毎月発行30年

宮崎日日新聞 2021年6月7日(月)
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ボランティアで点字新聞の製作を続けている「やまびこ」のメンバー

 えびの市の女性4人でつくるボランティアグループ「やまびこ」(大木場千鶴子会長)は、点字新聞を毎月製作し、市内外の視覚障害者らに届ける取り組みを30年以上続けている。読者の高齢化は進んでいるが、会員は「楽しみにしてくれている人のために」と活動を続けている。
 同団体は1990年に発足。生涯学習、通信講座などで点字を学んだメンバーが、前会長の「点字を使う機会がなければ忘れてしまう。視覚障害者との交流も兼ねて点字新聞を届けたい」との思いに賛同し、活動を始めた。
 新聞は毎回B5判の2〜3ページ。内容を決める担当は4人が月替わりで務め、一般のニュースだけでなく、詩や俳句、料理のレシピや近況報告などさまざま。多いときは20人ほどの読者がおり、現在はえびの、小林市の計6人に、毎月20日に郵送している。
 大木場会長(64)は「訂正を出さないよう点字を打つのに苦労する。それでも『面白かった』などの読者の声を励みに活動を続けている」と力を込める。
 約25年間、点字新聞を読んでいるという阿多良子さん(67)=えびの市向江=は「幅広い内容が載っていて毎月の楽しみ。製作してくれている方々には、本当に感謝している」と語る。 6月発行の最新号で、点字新聞は355号を数える。大木場会長は「まずは400号を目標に、新聞を楽しみにしている人が一人でもいる限り、活動を続けていきたい。そして、若い人たちに点字を伝える活動にも取り組めるといい」と話している。


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