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【岩手県】

就労の喜び育む新事業所 岩手・遠野市のNPO法人がきょう開所

岩手日報 2022年7月4日(月)
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多機能型事業所わの里を背に笑顔を見せる(左から)佐藤美保さん、佐藤秀之さん、多田和代さん

 岩手県遠野市宮守町のNPO法人ワーカーズコープ遠野地域福祉事業所(今淵富士子所長)は2日、同町に障害者の就労支援や自立(生活)訓練を担う多機能型事業所わの里を開所する。地元生産組合との農福連携で農作業に取り組み、弁当の製造やカフェなどを展開。利用者が必要な技能やコミュニケーション力を育み、地域振興にもつなげる。

 就労継続支援B型の事業所は、わの里生活支援員の佐藤美保さん(60)の実家を改装。農村地帯の小高い丘にあり、納屋を活用した事務所は地域の若者がボランティアで塗装などを手伝った。母屋はカフェや厨房(ちゅうぼう)が入る予定で、今月中に改修を始める。

 農作業は宮守川上流生産組合(浅沼幸雄組合長)と連携。利用者はトマトやブルーベリーの栽培、小豆の収穫などの作業を担う。収穫物は主にカフェで提供し、近所の産直での販売も予定する。

 10月には弁当や菓子、パンの製造販売を始める。盛り付けや洗い物に取り組み、遠野市内で移動販売を予定。カフェでは店員も担い、地域住民やお客さんと接し、交流する場とする。作業に応じて工賃を支給する。相談支援事業は10月、自立訓練は来年に始める。

 同福祉事業所は2018年に放課後等デイサービスの「ぐんぐんはうす」(宮守町)と「こむこむはうす」(青笹町)を立ち上げ、障害児の居場所づくりに取り組んできた。

 成長に伴い、「地域で働ける場が必要」と考え、佐藤さん、わの里の管理者の多田和代さん(43)、職業指導員の佐藤秀之さん(54)を中心に施設開所に向けた検討を続けてきた。3人を含め、職員6人体制で支援する。

 発達障害のある2人の息子を育てる多田さんは「利用者が生き生きと働ける場所にし、仲間として一緒に宮守を盛り上げてもらえたらいい」と力を込める。

 定員は20人で、祝日を除く火−土曜の午前9時半〜午後3時半。2日午前10時から同市宮守町の上宮守多目的集会施設で開所式を行う。


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