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【熊本県】

モリンガ栽培、働く喜びに 菊池市の多機能型事業所 ''農福連携'' で障害者を支援

熊本日日新聞 2022年7月5日(火)
ニュース画像
モリンガを商品化したパウダーとお茶を持つスタッフ=菊池市

 菊池市隈府の多機能型事業所「アイシア」が就労支援の一環として、栄養価の高いインド原産の植物「モリンガ」の栽培と商品化に取り組んでいる。農業と福祉の ''農福連携'' を通して、施設を利用する障害者の自信や働く喜びにつながっている。

 モリンガの葉には鉄分やビタミン、カルシウムなどが含まれ、スーパーフードとして注目されている。アイシアが栽培を始めたのは2016年。現在、菊池市内に計5千平方メートルの畑がある。成長が早く、1年で3、4メートルに達するという。

 畑仕事は7人が従事。春の種まき、日々の除草をはじめ、夏場に葉を収穫し、選別、洗浄、乾燥まで一連の作業をこなす。利用者の男性(68)は「夏は暑いし、雨もある。農業は大変だけどやりがいがある」。手が空いている時は地域農家を手伝い、人手不足にも一役買っている。

 生産管理マネージャーの山口祐貴子さん(45)は「農業のノウハウが分かり、仕事への自信や誇りが生まれた」と指摘。「気持ちが不安定だった人も、畑仕事を終わった時は笑顔になっている」と手応えを口にする。就職率も上がったという。

 収穫後の葉は料理などに使えるパウダーやお茶として販売。別の利用者7人が計量やラベル張り、品数の確認などに携わっている。

 代表の笠真衣さん(43)は「障害者の活躍の場を広げたい。販路を拡大し、他の福祉施設も一緒に栽培に取り組める環境をつくっていけたら」と話している。きくち観光物産館やJR熊本駅、熊本空港などで購入できる。(本田清悟)


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