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【神奈川県】

地場産農産物使い新作パン 地域活性化へ大磯の事業者

神奈川新聞 2022年8月3日(水)
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学生が企画し、障害者施設で地場の農産物を使って製造された新作パン=大磯町役場

 神奈川県大磯町の障害福祉サービス事業所が、地域の農産物を使った新作パンの製造、販売を始めた。持続可能な開発目標(SDGs)の理念を基に地域社会活性化を目的とする取り組みで、農業、福祉、大学、町がタッグを組んだ協働事業。大磯町役場内にある福祉ショップ「あおばと」での試行販売を経て、特産品化も視野に本格スタートを目指す。
 活動の発端は産業能率大学(伊勢原市)のソーシャルビジネスの授業を通じ学生が考案した地域振興策で、商品企画から販売活動に至るスキームを提案した。
 地場産の果樹、野菜などをピューレに加工したものをJA湘南から調達し、社会福祉法人「素心会」(大磯町虫窪)と同法人「おおいそ福祉会」(同町生沢)が、パン製造で使用する。両法人は知的障害者などの自立支援で、これまでも施設利用者が作ったパンや焼き菓子を販売してきた。町は販路提供や障害者の雇用促進といった役割を担う。
 「湘南ゴールドクリームパン」や「湘南スイートポテトパイ」、「かぼちゃのAnne」など計5種のオリジナルの新作パンが13日から販売され、初日から多くの客が買い求め好評だった。
 産能大は、農家とJA湘南の共同商品開発にPR戦略で協力するなど以前から地域貢献活動が盛ん。今回は情報マネジメント学部の小柴達美教授のゼミ生を中心に活動を展開し、小柴教授は「4者連携の新しい試みで学生にとっても貴重。地域貢献は大学の重要な使命」と実践教育の大切さを強調する。今後は大学キャンパス内で新作パンを売る販売支援も構想している。
 おおいそ福祉会の障害者自立支援施設「かたつむりの家」で利用者とパン製造に携わる高野正和さん(58)は、「共生社会の中で(障害者の)サポーターを増やすことは大事。今回はわれわれ事業所がサポーターとして少しでも地産地消の活動の仲間になれればうれしい」と話している。
 「あおばと」は平日午後0時15分から同1時15分まで営業。


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