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【山形県】

高齢世帯の除雪に汗 米沢の学生、今冬も支援活動

河北新報 2019年1月10日(木)
高齢者世帯の除雪を手助けする学生たち
高齢者世帯の除雪を手助けする学生たち

 豪雪地帯の山形県米沢市で8日、地元の学生グループが高齢者世帯の除雪作業を手助けする今季のボランティア活動を始めた。2月上旬まで計5回、市内の高齢者を支援する。
 初日は山形大工学部の男子学生22人が午前中、3班に分かれ計9世帯を訪問。軒先や庭に降り積もった雪をスノーダンプやスコップで片付けた。昨年に比べ降雪量が少ないため作業は順調に進み、学生らは約2時間、汗をかきながら作業に当たった。
 今年で4年連続で作業を依頼しているという1人暮らしの武田仁志さん(66)は「高齢者に除雪はとても大変。1人暮らしではできる範囲も限られるので、こうして学生が手助けしてくれると大変助かり、ありがたい」と話していた。
 除雪ボランティア活動は山形大工学部の研究室有志が始めて今年で13年目。現在は米沢女子短大も加わり、学生65人が参加している。