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【長崎県】

ネットでの言葉遣い 注意点は? 「SNSノート」使い授業 稲佐小

長崎新聞 2019年2月7日(木)
教材のカードを使ってSNSの注意点を学ぶ児童=長崎市、稲佐小
教材のカードを使ってSNSの注意点を学ぶ児童=長崎市、稲佐小

 会員制交流サイト(SNS)で犯罪やトラブルに巻き込まれないように学ぶ教材「SNSノート・ながさき」を使った公開授業が4日、長崎市稲佐町の市立稲佐小(冨野聡校長、253人)であり、SNSでコミュニケーションをする際の注意点を児童が学んだ。

 SNSノートはトラブルの多様化や低年齢化を受け、県教委が「LINE(ライン)」(東京)などと連携して開発した。同社が自治体と情報モラルに関する教材を開発したのは全国で2例目。

 授業では、5年生が4人程度のグループに分かれ、「まじめ」「個性的」「マイペース」などと書かれた教材のカードを見せ合い、言葉からどんな印象を受けるか話し合った。児童は「同じ言葉でも聞いた人によっては嫌な気分になる」「表情が分からないから、ネット上では言葉の使い方に注意が必要」などと感想を発表した。

 授業は教材作成に携わった関係者ら約40人が見学。LINEの江口清貴執行役員は「自転車の乗り方のようにスマートフォンも使い方や注意点を教えることが必要。子どもたちが楽しみながら学べる教材になった」と話した。

 SNSノートは県教育センターのホームページからダウンロードできる。