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【栃木県】

テレビ電話で手話通訳 栃木・宇都宮市、問い合わせサービス開始

下野新聞 2019年2月7日(木)
市の手話通訳者が、タブレット越しに手話通訳する
市の手話通訳者が、タブレット越しに手話通訳する

 【宇都宮】市は、聴覚障害者を対象に、パソコンやスマートフォンなどのテレビ電話を使った「手話通訳問い合わせ対応サービス」を開始した。これまで聴覚障害者は、直接来庁するかメールしか問い合わせ手段がなかった。市によると県内で初の取り組みという。
 自身のパソコンやスマートフォンでテレビ電話アプリ「スカイプ」を登録・使用し、市障がい福祉課内のタブレット端末に問い合わせる。市の手話通訳者が応対して、問い合わせ内容の担当課までタブレット端末を持って行き、担当者とのやりとりを手話通訳する。
 スカイプの登録とビデオ通話は無料。同アプリでスカイプ名「宇都宮市障がい福祉課」か、スカイプID「u19042353」を検索し、市のアカウントを登録することで、同課内のタブレットにビデオ通話をかけることができる。
 同課によると現在、手話通訳での対応は1日4〜5件ほどある。その中にはテレビ電話で問い合わせができれば、来庁の手間が省けるケースもあるという。
 問い合わせできる内容は、各種手続きの手順や方法、必要書類など。平日午前8時半〜午後5時15分。(問)同課028・632・2353。