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【岡山県】

高齢者と一緒に楽しく交流 高梁、老人ホーム同居のこども園

山陽新聞 2019年4月17日(水)
開園式で新しい園歌を元気いっぱいに披露する園児ら
開園式で新しい園歌を元気いっぱいに披露する園児ら

 高梁市立成羽こども園(成羽町成羽)で11日、開園式が開かれた。園舎は旧成羽高跡地に2月完成した複合施設で、市養護老人ホーム・成羽長寿園と同居。幼児保育・教育の拠点とともに、高齢者との世代間交流の場を目指す。

 式は園児や地元住民ら約100人が参加。近藤隆則市長が「おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に過ごせる楽しいこども園。全国に誇れる園にしよう」と園児に呼び掛けた。

 来賓と園児でくす玉を開いて開園を祝い、新園歌を4、5歳児クラスの48人が合唱。「みどりのやまに かこまれた かぐらのまちの こどもえん…」と元気いっぱいの歌声が真新しい園舎に響いた。

 同園は鶴鳴(成羽町下原)、成美(成羽町成羽)の両保育園を統合した市内3カ所目の幼保連携型認定こども園で、定員は120人。鉄骨2階の複合施設(延べ5018平方メートル)の1階(1522平方メートル)に入居している。成羽長寿園は2階全フロアと1階の一部に入り、3月に開所している。

 市が2017年5月に着工し、総事業費24億2千万円。市によると、同様の施設は県内で初めてで、行事などで園児と高齢者の交流を計画している。