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【鳥取県】

米子で障害者福祉セミナー 事業所と利用者相互理解

山陰中央新報 2019年5月20日(月)
各事業所の説明を聞く参加者 (手前)
各事業所の説明を聞く参加者 (手前)

 障害者福祉サービスを提供する事業所と利用者を対象としたセミナーが15日、米子市上福原の県立皆生養護学校であった。事業所の活動内容の紹介と、利用者のニーズを巡り意見交換した。

 県西部45事業所の担当者と、高校生や保護者など約100人が参加。冒頭、主催の県西部地区福祉セミナー実行委員長で、同校の岩田光冬校長が「『良い人生を歩みたい』という利用者の思いがかなうように」とあいさつした。

 講師に招かれた障害者生活支援センターすてっぷ(米子市道笑町2丁目)の光岡芳晶所長が、自らが相談員を務める、米子市障がい者基幹相談支援センターを説明。同センターは4月に米子市役所内に新設され、利用者に適した事業所を紹介する機能を持っていることから活用を促した。

 各事業所は専用ブースを設け、個別に活動内容を説明。参加者からは「車いすを使用しているが受け入れてもらえるか」などの質問や「医療型のグループホームをつくってほしい」などの要望があり、担当者が答えていた。

 参加した同校2年高尾望巳さん(16)は「興味がある事業所の話を聴けた。見学してみたい」と語った。