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【広島県】

音楽通じ高齢者に癒やし 福山の団体

中国新聞 2019年5月29日(水)
交流会に向け準備するラボのメンバーたち
交流会に向け準備するラボのメンバーたち

 備後地域で医療や福祉の現場に携わる人たちでつくる市民団体「ふくやま奏(かなで)ラボ」が、お年寄り向けの音楽交流会を定期開催する。歌や楽器を通して対話を楽しむ機会を増やし、家に引きこもるのを防ぐ。初回は6月11日午後2〜3時、福山市三吉町南の福山すこやかセンターで開く。

 参加者は音楽療法で使う「トーンチャイム」を演奏したり、伴奏に合わせ歌ったりして、互いに感想などを話す時間も設ける。6月11日以降も7〜12月の月1回、第2火曜日午後2〜3時、同所で開く。

 音楽交流会は2017年から、福祉施設や地域のお年寄りを誘って開催。より密接な交流ができると今年から少人数での定期開催を決めた。会の企画・開催は、ラボのメンバーにとっても、互いに仕事の相談や情報交換の場になっていた。

 代表の中崎めぐみさん(29)=福山市加茂町=は「癒やしや安らぎを感じてリフレッシュできる場にしたい」と話す。定員約20人。お茶代など500円。申し込みは5月末まで。中崎さんTel084(971)7400。(菅田直人)