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【静岡県】

産後ママ「リフレッシュ」 沼津市新規事業、子育てサークル連携

静岡新聞 2019年7月22日(月)
子どもの名札作りを楽しむ母親たち=沼津市のサンウェルぬまづ
子どもの名札作りを楽しむ母親たち=沼津市のサンウェルぬまづ

 沼津市は18日、民間の子育てサークルと連携し、産後の母親にリフレッシュの機会を提供する新規事業「ママのかけはし はじめのいっぽ」を同市のサンウェルぬまづで始めた。生後5カ月までの乳児を持つ母親15人が少しだけ育児から離れ、自分の時間を過ごした。
 参加者は名札作りや離乳食アドバイス、ベビーマッサージ講座、ランチ交流会など多彩なプログラムを楽しんだ。無料の託児スペースには保健師やおんぶと抱っこのアドバイザーらが控え、育児相談も行った。
 今回のプログラムは、子育て支援に取り組む一般社団法人「いちご」が用意した。産後の母親は孤立しがちで「子どもを預けての外出には罪悪感を感じる」と藤井さやか代表。事前に母親にアンケートを取り、参加しやすい条件を検討した。受付時間に2時間の幅を持たせたり、託児スペースとイベント会場を近くに配置して行き来しやすくしたりと工夫を凝らした。
 3カ月の子どもと訪れた女性(24)は「やりたいことがあっても『小さい子がいるから無理だな』と諦めることが多い。きょうは自分の作業に没頭できて幸せだった」と笑顔を見せた。
事業は本年度中に全10回実施し、一般社団法人「食育スタジオDreamy」も参加している。