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【奈良県】

地域との交流深め 障害のある学生が接客体験 「つながりかふぇ」オープン JR京終駅前

奈良新聞 2019年9月5日(木)
店頭のオープニングイベントで歌う学生ら=3日、奈良市南京終町の「つながりかふぇ」
店頭のオープニングイベントで歌う学生ら=3日、奈良市南京終町の「つながりかふぇ」

 知的障害や発達障害などのある18歳以上の若者に学習機会を提供する福祉型専攻科「ジョイアススクールつなぎ」(奈良市、阪東俊忠代表)が3日、同スクール近くのJR京終駅前に「つながりかふぇ」をオープンした。

 同科は、障害者総合支援法を使った学校形式の事業所。同カフェでは2年間の同科修了後の上級課程「かち創造科」で学ぶ21〜24歳の学生10人が、指導員やボランティアの支援で接客などを体験し、地域との交流を広げる。阪東代表は「地域の皆さんが気楽に立ち寄り、楽しんでいただける場になれば」と話した。

 初日はオープニングイベントが店頭であり、学生が歌と演奏を披露。かち創造科の大西凌央さん(22)は「コーヒーゼリーソフトがおいしい」、筒井茜さん(21)は「接客には自信があるのでとても楽しみ」とそれぞれ話した。

 同カフェはテークアウト中心で、ソフトクリームが200円など低価格の設定。休憩可能な店内席もある。

 午前11時から午後4時営業。木・日曜定休。ボランティアも募集中。問い合わせは同スクール、電話0742(50)0880。