ニュース
トップ

【栃木県】

医療現場、楽しく体験 栃木・大田原市 国際医療福祉大でキッズスクール

下野新聞 2019年9月13日(金)
エコー検査を体験する女子生徒
エコー検査を体験する女子生徒

 【大田原】国際医療福祉大は、北金丸の大田原キャンパスで体験型学習イベント「第10回キッズスクール」(市、市教委共催)を開き、市内外の小中学生116人が医療福祉の仕事を楽しみながら学んだ。
 小学5、6年生59人と中学1〜3年生57人が9種のプログラムを受講。中学生は、救急患者を発見したとの想定で、心肺蘇生から超音波(エコー)検査、内視鏡外科手術まで一連の流れを模擬体験した。
 エコー検査では、胸腹部の模型を使って異常を確認し、写真を撮影。内視鏡手術では、真剣な表情でモニター画面を見つめながら、手術器具の鉗子(かんし)を操ってビー玉をつかみ、移動させた。
 傷口の縫合や、処方箋に従って薬に見立てた菓子類を袋に詰める薬剤師の仕事も体験。小学生は、車いすの操作の仕方や目の病気になった場合の視野などについても学んだ。
 大田原中1年古川結菜(ふるかわゆいな)さん(13)は「心肺蘇生は力の加減が難しかった。薬剤師体験が楽しかった。将来は医師になりたいので、良い経験になりました」と話した。