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【北海道】

室蘭でふれあいまつり、点字体験や手話合唱・・・心和む交流

室蘭民報 2019年9月18日(水)
点字の打刻を体験する来場者
点字の打刻を体験する来場者

 障害の有無を超えて市民が交流する、室蘭市障害者デー記念行事の第30回ふれあいまつり(同実行委主催)が15日、東町の市障害者福祉総合センターぴあ216であり、多くの市民が足を運んだ。
 胆振東部地震のため昨年のまつりは中止となり今回、晴れて30回目の節目を迎えた。同センターの館内と屋外の駐車場には、障害者団体やボランティア団体による体験コーナーやフリーマーケット、縁日など20を超えるブースが並んだ。特設ステージでは室蘭マリン少年少女合唱団による手話を交えた合唱に始まり、詩吟や手話コーラス、ダンス、太鼓などの発表があった。
 視覚障害者向けに点訳のボランティアに取り組む市点訳赤十字奉仕団は点訳の体験コーナーを設け、来場者が団員のアドバイスを受けながら専用のキットを使って、名刺大のカードに自分の名前や星座などを一文字ずつ刻字した。「作業も大変だけれど、微妙な凹凸を指先だけで読み取る障害者の人もすごい」と感嘆の声を上げていた。