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【愛媛県】

献腎の輪を広げよう 臓器移植医療へ理解呼び掛け 八幡浜

愛媛新聞 2019年10月9日(水)
臓器移植への理解を求めるパンフレットを配布する啓発活動の参加者(右)
臓器移植への理解を求めるパンフレットを配布する啓発活動の参加者(右)

 臓器移植への理解を広げようと、県などは6日、八幡浜市沖新田の道の駅八幡浜みなっとで、提供意思表示カードの利用や移植医療への理解を呼び掛けるパンフレットなど900セットを買い物客らに配布した。
 県腎臓病患者連絡協議会やえひめ移植者の会などと協力し、普及推進月間の10月に実施している。啓発活動では、臓器提供の意思を記入できるカードを配布。パンフレットでは、全国の待機者約1万4千人のうち移植を受ける人は年間2%にとどまる現状や、運転免許証や健康保険証でも意思表示できることを紹介している。
 道の駅では会員ら17人が「献腎の輪を広げよう」などと呼び掛けた。協議会の山田満春会長(80)は「移植を待つ患者の気持ちを理解する人が少しでも増え、助かる命が増えれば」と願った。