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【秋田県】

介護ロボット一堂に、人手不足の現場支援 秋田県主催

秋田魁新報 2019年11月13日(水)
入浴介助用の介護ロボットに試乗する来場者
入浴介助用の介護ロボットに試乗する来場者

 介護現場で働く人のサポート機器を集めた「介護ロボット展」が11日、秋田市の秋田ビューホテルで開かれた。大勢の介護関係者が見て触れ、機能や利点を確認した。

 県内外のメーカー26社がブースを構え、介護施設利用者の入浴を手助けするロボットや、寝返りを支援するロボットなど37点を出展した。

 「FUJI」(愛知県知立市)は、施設利用者をベッドから車いすに移動させる際に介護士を手助けするロボットを展示。担当者は「介護現場の人手不足が続く中、現場の負担を大きく減らせる」と説明。来場者は機器に試乗し、担当者に使い方や価格を質問した。会場では介護職希望者への職場説明会も行われた。

 能代市の介護福祉士鈴木康太さん(23)は「どの機器も現場の声を反映していると感じた。導入すれば施設利用者へのサービス向上にもつながりそうだ」と話した。

 ロボット展は県の主催で2回目。県は、介護事業所がロボットを導入する際の費用を半額補助している。