ニュース
トップ

【秋田県】

窓越しでも、面会に「ほっとした」 秋田市の介護老人施設

秋田魁新報 2020年5月15日(金)
ニュース画像

 秋田市太平の介護老人保健施設「山盛苑(さんせいえん)」で、PHSを使った「窓越し面会」が行われている=写真。新型コロナウイルス感染対策の一環。

 施設は先月8日から面会を制限しているが、「家族と利用者がどうにか顔を合わせられる方法はないか」と宮下正弘施設長(78)が海外の事例を参考に発案。先月24日から始めた。

 養母の鈴木新子(にいこ)さん(99)との面会に週2回訪れる五十嵐幸子さん(70)=同市=は、「会えない時間が長くなるとやっぱり気掛かりで…。窓越しにでも、間近で表情が見られるとほっとします」と話した。

 「利用者にとって、家族の顔を見られるのは大きな喜び」と宮下施設長。今月末からは、インターネットを使った「オンライン面会」も始める予定だ。