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【神奈川県】

育児中の一息に、古民家カフェ 母親応援、コールセンターも

神奈川新聞 2020年7月17日(金)
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カフェをオープンした松尾さん(前列左)と運営メンバー=川崎市麻生区

 川崎市麻生区に今月、「SUN FARMERS CAFE(サン・ファーマーズ・カフェ)」が誕生した。古民家を改修し、庭に遊具、1階にカフェ、2階にコールセンターをそれぞれ整備。休憩から横のつながり、社会復帰まで、子育て中の母親を施設全体で応援する。
 古民家は元々、近隣の柿の実幼稚園(同市麻生区)が園児や保護者に利用してもらうために取得したものだった。その用途や運営を、保育園や企業を立ち上げた経験を持ち、長男が同幼稚園の卒園生でもある松尾実里さん(46)=同市多摩区=に依頼した。
 松尾さんは9年ほど前、長男の出産を機に退職。子連れでも気兼ねなく飲食できる店舗が区内に少ないことに気付いた。社会復帰を望んだが、仕事と保育所を並行して探す難しさも痛感し、子育て中の母親と人手不足の企業との橋渡しを担う企業「ストーリー」を昨年9月に起こした。
 松尾さんは自身のこうした経験を踏まえ、古民家をコミュニティーカフェに生まれ変わらせることを決断。母親がつかの間の休憩やママ同士のおしゃべりを楽しむ間、子どもたちが飽きないよう庭に遊具を設けた。2階には同社が運営するコールセンターも開設し、社会復帰を望む母親3人を雇用した。
 カフェは園児の保護者やアルバイトの学生ら約20人で切り盛りする。子どもたちが目でも楽しめるよう、古民家のはりや柱を生かした内装にしつらえた。女性客を意識し、見た目も健康にも良い西洋野菜を使った料理を提供。柿の実幼稚園の畑で栽培された野菜も販売する。
 当初、3月末の営業開始を目指していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で資材が納入されず、約3カ月遅れのオープンとなった。松尾さんは「大人も子どもも楽しめる場所にし、子育てに奮闘するママを応援したい」と話し、責任者の島田由美さん(40)=同=は「新型コロナウイルスが収束したら、交流イベントも開きたい」と意欲を示した。


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