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【愛媛県】

足こぎ車いす 生涯の友に 松山の障害者支援団体が試乗会 リハビリ活用も 行動範囲拡大期待

愛媛新聞 2020年8月3日(月)
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試乗会で足こぎ車いすを体験する今治市内の障害者ら

 自転車イベントなどを通じて障害者を支援している松山市のNPO法人「タンデム自転車NONちゃん倶楽部」が、ペダルをこいで進む「足こぎ車いす」の普及に取り組んでいる。「障害者の活動範囲の拡大につながる可能性がある」とし、体験試乗会を随時開いている。
 6月上旬、今治市喜田村2丁目のサン・アビリティーズ今治で開いた試乗会。車いすを利用する市内の障害者ら約10人が集まり、普段動かす機会の少ない足を使った走行を楽しんだ。右半身のまひでつえを使っている女性(50)は「久しぶりに風を感じた」と笑顔を見せた。
 足こぎ車いすは20年余り前に東北大の半田康延名誉教授が開発。仙台市の東北大発ベンチャー企業「TESS」が2009年に商品化した。これまでに国内外で5千台以上を販売している。TESSによると、少しでも脚を動かすことができればペダルをこげる可能性があり、リハビリなどに活用できるという。
 発足から10年を迎えた「NONちゃん倶楽部」は、障害者のさらなる自立支援に向けて足こぎ車いすに着目。県外ではマラソンや旅行などに参加した事例があり「脳性まひの子どもたちの可能性を広げたい」と津賀薫代表(69)。県内の福祉施設から2台を借りており、今後も主催イベントなどで試乗の機会を設けるという。
 長年リハビリに活用している福祉施設もある。約7年前に導入した松山市苞木の障害者支援施設「かなさんどう」は、脳性まひや難病の入所者らが利用。約5年前に購入した男性(61)は「前向きに取り組むことができ、足の筋肉が付いた」と乗車を楽しむ。施設の高須賀靖泰・地域支援課長(37)は「散歩で外出するなど、楽しみながら行動範囲が広がっているようだ」と語った。


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