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【岩手県】

独居高齢者を総合支援 盛岡の法人、弁護士や施設と連携し新事業

岩手日報 2020年8月5日(水)
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サービス提供に向けて打ち合わせを重ねる横沢善夫さん(右)とみなみ風のスタッフ

 盛岡市向中野の一般社団法人もりおか架け橋の会(横沢善夫代表理事)は、身寄りのない高齢者らをトータルで支援する事業を始めた。弁護士や高齢者福祉施設と連携し、身元保証や生活支援など5分野で暮らしを支える。同市の独居高齢者は約1万3千世帯あり、地縁・血縁に頼ることが難しくなりつつある世相に即したサービスとして注目を集めそうだ。

 同法人は生活困窮者らを支援する同市の消費者信用生協理事長を務めた横沢さん(69)が5月に立ち上げた。家族がいなかったり、疎遠になった同市、紫波町、矢巾町の在住者を対象に▽身元保証▽生活▽葬送・死後事務▽法律相談▽連携サービス−を委託契約に基づき手掛ける。

 身元保証は老人ホームなどに入居する際に家族に代わって身元保証人を引き受ける。病院の受診や入退院の付き添い、日常の家事のサポートまで幅広く生活を支え、亡くなった時は葬儀から納骨、遺品整理まで一連の手続きを担う。

 生活支援は同法人の関連会社が運営するサービス付き高齢者向け住宅みなみ風(同市向中野)と連携し、訪問介護のスタッフ計7人が担当する。星川雄二統括施設長(40)は「介護保険では提供できない日常生活の支援もある。専門知識を持ったスタッフがその部分も担い、顧客満足度を高めることにもつなげたい」と意気込む。

 契約の費用総額は168万円。約35万円が入会にかかる諸費用で、残り約133万円が生活支援や葬儀費用などを前金として支払う形とした。サービスの提供を受けるたびに支払いの必要はなく、支払金の管理は弁護士、税理士が監査し、定期的に報告する。

 将来的には障害者や生活保護受給者ら立場の苦しい人たちにも支援対象を広げていく。横沢さんは「入院や施設に入所できないケースも散見され、問題は今後深刻化していくだろう。コミュニティーのつながりが薄くなる中、老後の不安を抱えた人たちを支えていきたい」と強調する。

 問い合わせは同法人(019・681・3663)へ。


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