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【宮崎県】

高齢、障害者ら旅快適に 情報提供へセンター開設

宮崎日日新聞 2020年8月6日(木)
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県観光協会内に開設された「宮崎ユニバーサルツーリズムセンター」

 高齢者や障害者、外国人ら誰もが快適に旅行できる「ユニバーサルツーリズム」を推進しようと、県観光協会(宮崎市)は3日、県内観光地のトイレ設備などの情報を提供する「宮崎ユニバーサルツーリズムセンター」を同協会内に開設した。専用ダイヤルを設け、電話やメールで質問に対応。新型コロナウイルス収束後の誘客を見据え、受け入れ環境を整える。
 県内観光地や宿泊施設は多目的トイレを設けたり、外国語対応をしたりしているのかと、同協会などに問い合わせがあったという。来年7〜10月の全国障害者芸術・文化祭などを見据え、県の補助を受けて同センターを設けた。
 職員2人が障害者らと共に、観光地などの受け入れ環境や対応を調べる。得た情報は県内施設のバリアフリー情報をまとめた県のサイト「みやざきアクセシビリティ情報マップ」に反映。専用ダイヤルで、施設の対応などに関する質問も受け付ける。
 同協会総務企画・スポーツランド推進局の今村一朗局長は「市町村の観光協会や観光事業者らと協力し、さまざまな観光客を受け入れられるよう環境を改善したい」としている。
 専用ダイヤル(電話)080(8554)9500、ファクス0985(26)6123、電子メールinfo@kanko-miyazaki.jp