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【栃木県】

ロボ遠隔操作心臓治療成功 獨協医大病院 精密な処置可能に

下野新聞 2020年9月24日(木)
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ロボットを用いた新たな心臓治療のイメージ

医療者被ばくも軽減
 獨協医大病院は、狭窄(きょうさく)や閉塞(へいそく)が生じた心臓の冠動脈を広げる処置「経皮的冠動脈インターベンション(PCI)」をロボットで行い成功させたと発表した。実施は北関東で初めて。ロボットの支援でより精密な処置が可能となり、医療者の被ばくも軽減できるという。
 冠動脈は心臓に栄養を送る動脈。PCIは動脈硬化などで狭くなったり、ふさがったりした冠動脈に、手首などからカテーテルを挿入し血管を広げる。エックス線で血管を透視させて行うため、医師らは被ばくを防ぐ鉛入りプロテクターを着用する必要がある。
 同病院によると、今春にPCIを支援する米国製ロボット「コーパス」を導入した。患者から数メートル離れたコックピットに医師が座り、遠隔でカテーテルを操作する。放射線を防ぐ板を備え、1ミリ以内の精度でカテーテルを操れる。臨床治験の一環で国内8施設が導入し、北関東では同病院のみ。
 同病院は6月9日から8月18日までに、狭心症の男性4人にコーパスを使用。処置時間は1〜2時間で、合併症もなく数日で退院した。いずれも血管の状態が比較的良好な患者で、今後は症例を増やしながら対象を広げていくという。
 獨協医大心臓・血管内科の阿部七郎(あべしちろう)学内教授は「今後は機器の進歩で遠隔操作の可能性も広がる。いろいろな夢のある治療で、栃木県でも第一歩を踏み出せた」と話した。


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