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【岩手県】

住民主体 相乗りタクシー 釜石・大畑団地自治会

岩手日報 2020年10月9日(金)
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相乗り事業のタクシーに乗り込む住民。高齢化の進む地域で足の確保につなげる

 釜石市甲子(かっし)町の大畑団地自治会(菅原武会長、約150世帯)は、病院やスーパーへの住民の足を確保するため、タクシー相乗り事業を始めた。市内初の交通弱者対策のモデル事業として12月末まで試行。自治会が運営主体となり、高齢化が加速する地域コミュニティーの活性化や住民同士の見守りにつなげる。

 名称は「地域内移動支援『まちまでタクシー』相乗り事業」。運行初日の6日は大畑団地集会所で出発式を行い、専用ステッカーが掲示されたタクシーに住民3人が乗り込んだ。利用者の小山内ミツ子さん(74)は「バス停まで歩くのも大変なので、本当に便利になる」と喜んだ。

 運行はスーパー行き(週2回、往復)と県立釜石病院行き(週1回、往路のみ)。同自治会に登録料(3カ月500円)を納めた住民が希望日の前日までに申し込み、自治会がタクシー事業者に配車を依頼する。最低運行人数は2人。運賃は利用者の割り勘で、自治会が1カ月ごとにタクシー事業者に支払う。市は1カ月1万円を助成する。

 同自治会によると、住民の65%が65歳以上。団地内は坂道が多く、自宅からバス停までの移動も高齢者には負担になり、足の確保が長年の課題だった。

 菅原会長(76)は「高齢独居者もおり、最近は免許返納者が増えている。5年後、10年後も想定して事業を継続していきたい」と強調。市の小池幸一まちづくり課長は「孤立防止や支え合いにもなる。持続可能な仕組みにすべく支援し、全市的な取り組みにつなげたい」と見据える。


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