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【岡山県】

買い物、掃除 高齢者の依頼増 有償ボランティア「ねこの手 妹尾」1年

山陽新聞 2020年10月13日(火)
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利用者の家を掃除する「ねこの手 妹尾」のメンバー(両端)

 岡山市南区妹尾小学区の有償ボランティアグループ「ねこの手 妹尾」が今月、結成1年を迎えた。買い物、ごみ出し、掃除といった年齢を重ねると次第に難しくなる家事や困り事の依頼を受け、代行している。いくつになっても暮らし続けられる地域を目指して活動を続けている。

 男性(95)宅で、掃除機をかける「ねこの手」メンバーが手を休めずに「最近、体調はどう?」と尋ねた。三宅さんから「元気でやっているよ」と声が返ってきた。

 1人暮らしの三宅さんは5月から週3回、「ねこの手」に家事を頼んでいる。「だんだん1人で全部の家事をこなすのが難しくなってきた。来てもらえるのは助かります」と話す。

 「ねこの手」には、地域の40代から80代の34人が所属する。学区内の75歳以上の高齢者を対象に、依頼を受けている。ごみ出しは1カ月500円。掃除、洗濯といった家事の代行は1時間1500円といった具合に料金を設定。これまでカーテンの交換作業、菓子店に予約の品を受け取りに行くといった、メニューにない依頼もよせられたが、可能な限り引き受けてきた。

 立ち上げは昨年10月。義父母の介護経験のある主婦森本美智子さん(55)=同市=が生活に不便のある高齢者を支えたいと発案し、賛同者を募った。

 有償の理由は、できるだけ気軽に利用してほしいとの思いからだ。依頼は次第に増え、今では月に50件ほどが寄せられる。森本さんは「今後も住み慣れた地域で生涯暮らし続けられるよう、お年寄りをサポートしたい」と話す。

 市社会福祉協議会によると、現在、市内では7団体が生活支援の有償ボランティア活動を行っている。安否確認といった効果も期待される。今後もさらなる高齢化の進展に伴い、ニーズの高まりが見込まれるという。


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