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【岡山県】

発達障害の子育て支援、座談会や遊び場作り 岡山・庭瀬地区でNPO設立

山陽新聞 2020年10月20日(火)
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座談会で、子育ての心配事を話し合う保護者ら

 発達障害のある子どもらや保護者をサポートするNPO法人「 Attane(アッタネ)」が岡山市北区庭瀬で立ち上がった。保護者が子育ての悩みを語り合う座談会や、子どもの遊び場作りを通じ、成長を支えようと活動を始めた。

 10日、吉備公民館(同所)で開いた初の座談会には、未就学児から小学校高学年までの子どもを育てる保護者5人が集まった。「学校の先生が子どもの特徴をなかなか理解してくれない」「小学校に進学して学校生活になじめるか不安」など、参加者は日頃抱えている心配事を次々に打ち明けた。先輩保護者たちが「うちも苦労した」などと悩みを受け止めていた。座談会は今後、2カ月に1回のペースで続けていく計画だ。

 他にも、今月から子どもの遊び場作りを始めた。発達障害のある子どもには、落ち着きがなかったり、人混みが苦手だったりといった特性があることから、10人程度の小規模な遊び場を月1回ペースで開催する。

 結成を呼び掛けたのは、これまで地域で子育て中の親の会や移住者のサロンなどを企画してきた代表の桑島章子さん(49)。療育施設で働いた経験などから、発達障害のある子どもと保護者を支えたいと思い、仲間を募って7月に立ち上げた。学習塾の元講師や不登校生徒の支援員ら12人が参加した。

 桑島代表は「子どもも親も安心できるような地域の子育てのよりどころになりたい」と話している。


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