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【愛媛県】

児童虐待 連携して防止を 愛媛県警など対応想定し訓練

愛媛新聞 2020年11月13日(金)
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訓練で立ち入り調査について説明する県福祉総合支援センターの職員(右から2人目)ら=11日午後、松前町西古泉

 11月の児童虐待防止推進月間に合わせて松前町西古泉の愛媛県警察学校で11日、児童虐待事案の対応訓練があった。県警や県福祉総合支援センターの関係者ら約30人が危険な状況下にある子どもを救うために、連携強化と対応力向上を図った。
 センターによると、児童虐待が社会問題として認識されるなどし、全国的に相談・対応件数は増加傾向という。県内の児童相談所や市町の2019年度の相談対応件数(重複含む)は2046件で、18年度比で254件増加。新型コロナウイルスの影響などで在宅時間が増え、虐待が潜在化している恐れもある。
 訓練は小学3年生の女子児童が義父から暴力などの虐待を受けている恐れがあるという通報を受け、センター職員と警察官が臨場する想定で実施した。
 センターの西崎健志所長は「地域と家庭のつながりが希薄化し、家庭ごとの実態が分かりづらくなっている。警察との連携を密にして子どもの安全を第一に対応したい」と話した。


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