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【青森県】

定年後の人材を積極採用

東奥日報 2020年11月13日(金)
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廃棄物の仕分け作業に臨む中川さん

 廃棄物処理やリサイクルを行う「ループ」(青森県三沢市、田嶋さきの社長)と、人材派遣やキャリア支援を行う「Jサポート」(おいらせ町、淨法寺朝生(あさお)社長)は、三沢市内の業務を対象に、定年後の高齢者を積極的に採用するプロジェクトを本格化させる。人手不足を解消したい企業と、年金を受給しながら働きたい高齢者、納税者を増やしたい地域のニーズをマッチングさせながら、高齢者の生きがい創出にもつなげる。

 現在、ループの本社(同市三沢上屋敷)と戸崎営業所(同市三沢戸崎)では1人ずつ、Jサポートの70代以上の派遣社員が働いている。2社は今後、派遣社員を半年以内に3人増の5人体制、3年後に20〜30人体制とする構想を描く。

 戸崎営業所で働く中川忍(しのぶ)さん(82)は54歳で自衛官を定年退官。電気分野の技術を生かし市内で数年働いた後、約10年前からループでの業務に従事している。現在の契約期間は半年間で、市内から集まったごみを、リサイクルのため仕分ける作業を行っている。

 中川さんは「中腰の姿勢が多く今夏は暑く大変だったが、健康のためにも体の動く限り続けたい」と笑顔を見せる。ループ業務部の千葉真一部長(46)は「機械を導入しても、人による作業の必要な業務があり、スタッフが協力し合って対応している」と語る。

 現在、Jサポートが派遣している2人の勤務時間は午前8時〜午後5時だが、今後は「午前」「午後」という時短勤務や「1日おき」など、生活リズムに合わせた、体に無理のない働き方も可能とする。ループでは、廃ガラスを活用したリサイクル製品(土木用の軽量地盤材など)の生産など、リサイクル分野で働く人を増やしたい考え。

 Jサポートの淨法寺社長(40)は「少子高齢化が進む中、高齢者が無理なく活躍できる先行事例ができれば、まちの雰囲気が変わる。私たち2社だけでなく、地域全体に広げたい取り組み」と話している。


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