アイコン

トップ

旧トップ
ページへ

トップ背景
wamnetアイコン
検索アイコン
知りたいアイコン
ロックアイコン会員入口
アイコントップ | アイコン高齢・介護 | アイコン医療| アイコン障害者福祉| 子ども・家庭
アイコン



ランダム表示の広告
福祉医療広告

高齢・介護
医療
障害者福祉
子ども・家庭

ニュース
トップ

【徳島県】

阿南支援学校、避難所間仕切りコンテストで最優秀賞 阿波竹紙・木頭杉を活用

徳島新聞 2020年11月18日(水)
ニュース画像
すき終わった間仕切りに用いる紙を確認する生徒=阿南市の阿南支援学校

 災害時に避難所で使う「間仕切り」のデザインコンテストで、県立阿南支援学校(阿南市)の作品が35点の応募作の中から最優秀賞に選ばれた。地元の竹で作った和紙「阿波竹紙」や木頭杉といった県産材を活用している点などが評価された。同校高等部は地元のNPO法人や企業の協力を得ながら作品の試作を進めている。

 コンテストは徳島大建築計画研究室の学生有志らが企画し、7〜8月にデザインを募集。県内の団体・個人から応募があった。

 阿南支援学校の作品名は「木(木頭杉)と竹(阿波竹紙)の部屋」。建築材には適さず廃材となる間伐材などを組み合わせて四方を囲み、部屋にした。壁には吸水性に優れ、消臭や抗菌の作用がある竹紙を貼り付ける。壁の一部は換気などのために上下に開閉できる障子になっている。

 同校高等部は作業実習の一環で、地元のNPO法人・竹林再生会議の指導を受けて竹紙作りなど市内の放置竹林の活用を進めている。地域と連携して培ってきた技術や経験が間仕切り案に生かされている点も評価された。

 試作品の製作は、主に産業工芸科と普通科の生徒10人が取り組んでいる。実習時間に壁に貼る紙をすいたり、木の枠組みを作ったりしており、完成品は12月の学校祭で展示する予定。産業工芸科3年岡本ケインさん(18)は「いろいろな人に使ってほしい。完成が楽しみ」と話した。

 阿南支援学校は本年度、地域の課題解決などに取り組む高校を支援する県教委の「スーパーオンリーワンハイスクール事業」の実施校に選ばれ、テレワークで使う間仕切りの製作を計画していた。間仕切りは避難所の感染症対策やプライバシー保護など災害時にも活用できると考え、コンテストに応募した。

 最優秀賞1点、優秀賞3点のほか、特別賞に認定こども園めだかのこころ(徳島市)の園児による塗り絵作品25点を選んだ。


ページトップ