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【岩手県】

歯科保健 地域挙げて 岩手県、大船渡・綾里地区「子どもの歯を守る会」活動20年、広がり願う

岩手日報 2020年12月10日(木)
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守る会の約20年にわたる活動を報告する熊谷賢校長

 大船渡市三陸町の綾里地区歯科保健「子どもの歯を守る会」(会長・村上亮綾里中校長)は8日、地元の綾姫ホールで総会を開いた。副会長の熊谷賢(まさる)綾里小校長が歯科診療所と幼保、小中学校連携で約20年間続く活動を報告。来春の中学校統合を契機に、地域ぐるみで歯の健康増進に効果を上げる活動の広がりを願っている。

 会の設立や運営の中心を担う市国保歯科診療所の熊谷優志(やさし)所長ら関係者約30人が出席。全国規模の教育賞を本年度受賞した熊谷校長が記念成果報告を行った。

 熊谷所長は2000年、診療所に着任。当時は子どもたちの虫歯が多い地区だった。歯科医師や歯科衛生士、学校関係者らで03年に守る会を設立。子ども園や小中学校と診療所が連携し、歯科講話や歯磨き指導などに取り組んでいる。

 綾里中生の1人当たり虫歯本数(永久歯)は00年の4・8本から18年には0・5本に激減。歯科診療所の定期受診率も高率で推移し、地域住民の口腔(こうくう)健康意識向上につながった。

 綾里中は赤崎中と統合し、4月から「東朋中」として新たな校史を刻む。守る会の活動も一つの転換期を迎えるが、熊谷校長は中学校区単位で活動を継続する意義を説き「これを機に『綾里・赤崎の子どもの歯を守る会』に発展していければ、という夢を描いている」と結んだ。

 今後は赤崎地区側と協議を重ねて「綾里モデル」の活動の広がりを目指す。熊谷所長は「義務教育期間の歯科保健は成人保健につながる。歯科保健に特効薬はなく、一人一人の意識向上が重要だ」とし、地域一丸の活動充実を誓った。


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