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【岡山県】

「百歳体操」通いの場、大切さを再認識 玉野で情報交換会

山陽新聞 2020年12月11日(金)
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効果的な運動について学ぶ参加者

 お年寄りの転倒防止や認知症予防を図る30分間の筋力運動「いきいき百歳体操」。玉野市内の会場は116カ所(10月末現在)を数えるが、今年は新型コロナウイルスの影響で全会場が4〜6月の活動を自粛し、いまだ2割の会場は再開できていない。同市田井地区が独自に開く情報交換会では、身近な通いの場を守ろうとする関係者の知恵が相次いだ。

 情報交換会は地区の老人会やコミュニティ協議会などでつくる住民組織「田井地区小地域ケア会議」の主催。11月末、田井市民センターに同地区の14会場の代表ら約40人が集まった。

 理学療法士から運動効果を高める方法、保健師から要介護の前段階「フレイル(虚弱)」になるのを防ぐ生活習慣を学んだ後、近況を報告し合った。

 各会場の代表は「密になるのを避けるため2班に分けた」「手洗いやマスク着用を徹底している」「お茶を出さず、各自で飲み物を持参するようにした」など、参加者が安心して通える工夫を紹介。会場の都合で「再開の見通しが立たない」という報告には、代替となる施設の候補を考えるなどした。

 近くの会場で月2回体操する十河泰治さん(72)は「家から出て人と触れ合うことがフレイル予防になる。参加することに意義があるので、他の会場を参考に継続して通いやすい場所にしたい」と話した。

 「いきいき百歳体操」は2002年に高知市で開発。市内では11年から地域包括支援センターが普及に取り組み、15年から隔年で700人規模の大交流大会を開くなど、高齢者の日常に欠かせない存在になっていた。

 「体操の種類を増やして月2回の活動を毎週に変更する予定」と再開するだけでなく、さらに活動を増やそうとする会場もあった。「報告から、皆さんの何としても続けたいという思いを感じた。外出自粛により、通いの場の大切さが再認識されたのでは」と同センターの担当者。今後も情報提供や消毒用アルコール、市オリジナル体操DVDの配布などで再開・新設を支援していくことにしている。問い合わせは同センター(0863―33―6600)。


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