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【徳島県】

「思いが共有できた」「認知症の人と家族の会県支部」、徳島市長と意見交換

徳島新聞 2020年11月26日(木)
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認知症の人と家族の会県支部関係者と意見を交わす内藤市長(中央)=徳島市中昭和町1の県立総合福祉センター

 徳島市の内藤佐和子市長はまちづくり活動に関わる団体・グループと意見交換する「市長とわくわくトーク」を始めた。初回は19日、同市中昭和町1の県立総合福祉センターで「認知症の人と家族の会県支部」を対象に開いた。

 当事者、世話人、家族ら7人が参加した。県支部が開く認知症カフェが、当事者だけでなく地域の交流の場になっているものの開設場所が少ないことや、免許証を返納して自宅に引きこもる当事者が少なくない現状を説明。利便性の良い徳島駅周辺での開設や活動周知などへの支援を求めた。

 市長は駅前での開設に協力する考えを示し「皆さんに教えていただくことは多く、力を借りながらまちと市民の意識を変えていきたい」と述べた。県支部の大下直樹代表は「本音で話せたし、思いが共有できた。今後もいろいろと提言したい」と話した。

 市は意見交換を希望する団体を募っている。市民会議や市の説明会などで既に意見聴取している内容や団体は除く。問い合わせは市広報広聴課<電088(621)5091>。