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【岡山県】

子育てママと農業つなぐ 岡山のNPO、短時間の就労OK

山陽新聞 2021年1月8日(金)
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おかやま農業女子のメンバーに教わりながら、白ネギの皮むき作業に取り組む女性(右)

 短時間だけ働きたい子育て中の母親と、人手不足の農業現場をマッチングする事業が岡山県内で行われている。NPO法人・輝くママ支援ネットワークぱらママ(岡山市北区東古松)が、女性農業者でつくる「おかやま農業女子」と連携。収穫や出荷作業を手伝う報酬として野菜やコメを現物支給するというユニークな試みだ。

 「緑の葉っぱが3枚残るように周りの皮を取り除いて」

 おかやま農業女子のメンバーに教わりながら、岡山市北区の女性(38)が白ネギの皮むき作業に挑戦していた。子どもが通園、通学している午前中に、ぱらママから紹介された総社市の農場を訪問。「食材には普段気を使っているが、スーパーに並ぶ前にこんな手間がかかるとは知らなかった」と話し、帰宅時には、とれたてのネギをどっさり受け取った。

 マッチングは、女性農業者と地域の女性らとのネットワーク形成を図る農林水産省のモデル事業。来年1月末まで、岡山や総社、真庭市の農家で、露地野菜の収穫やイチゴの手入れといった軽作業を用意。ぱらママのホームページで参加を受け付け、日時や作業内容は相談して決める。おかやま農業女子の藤井美佐会長は「短時間とはいえ、農業の面白さを伝える機会になる。『きつい、汚れる』といった負のイメージを変え、将来の雇用確保にもつながれば」と期待を寄せる。

 ぱらママは、子育てする母親の社会参画を支援する団体。労働の対価を金銭ではなく収穫物としたことについて、藤井弥生代表は「敷居を下げ、初心者でも気兼ねなく参加できるようにしたかった」と説明。「フルタイムで働けなくても、社会とつながりを持ちたいというママの希望に応えたい」と話す。

 農作業中は、キャンピングカーを使った移動式の託児サービスも利用できる。問い合わせは、ぱらママ事務局(086―238―8037)。


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