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【岡山県】

児童養護施設の出身者支援 津山のNPO、孤立訴え受け開設

山陽新聞 2021年2月25日(木)
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NPO法人未来へが開設した児童養護施設出身者らの居場所「アフターケア事業所 灯」

 子どもや若者の支援に当たっているNPO法人未来へ(津山市中之町)は、児童養護施設の出身者が実家のように過ごせる居場所を同市に開設した。後ろ盾となる親族がおらず、進学・就職先から故郷に戻りたくても、身を寄せる場がない人らを受け入れ、生活相談にも応じる。新型コロナウイルス禍で孤立を訴える若者の声が届いたことをきっかけに整備した。

 居場所「アフターケア事業所  灯(あかり)」は、木造平屋の空き家を改修し、1月末に開所した。キッチン、リビング、寝室、風呂を備える。利用対象は主に県内の児童養護施設出身者で、料金は1泊2食付き500円。同NPOのスタッフが常駐しており、生活や仕事の悩みを相談できる。

 児童養護施設は、原則18歳(高校卒業)で退所する。同NPOは、岡山市を除く県内の養護施設を出た若者らを対象に生活や就労、進学などを支援する「アフターケア事業」を展開。20歳までの施設出身者らが共同生活する児童自立援助ホーム「太陽」を津山市内で運営している。

 居場所を設けるきっかけとなったのは、「太陽」を出て県外の大学に進学した男子学生の声だった。コロナ禍で登校できない上、アルバイトも見つからない。生活に行き詰まり、津山市に戻ろうとしたものの、行き場がなく断念したという。

 同NPOの藤本優理事長は「養護施設の出身者は支えが乏しく、孤立しがちだ。実家のように安心でき、失敗や挫折をしても、気持ちを切り替え、再出発のきっかけになる場所にしたい」と話している。

 問い合わせは「灯」(0868―32―8016)。


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