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【熊本県】

里親希望者に厚い支援 委託向上目指し、熊本県が専門機関

熊本日日新聞 2021年3月1日(月)
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里親宅へ家庭訪問し、里子の状況などを聞き取る「養育家庭支援センターきらきら」統括責任者の山川浩徳さん(奥)=宇城市

 熊本県はこのほど、里親希望者の発掘から、里親として委託した後の支援まで一貫して担う「フォスタリング機関」を熊本市と八代市に各1カ所設置した。虐待などで親と離れて暮らす子どもが家庭的な環境で暮らせるよう、里親の支援を手厚くし、里親の登録や委託を増やす狙い。

 同機関の運営は、県が社会福祉法人慈愛園(熊本市)と認定NPO法人優里の会(同市)に委託。2022年度まで、慈愛園は中央児童相談所(児相)、優里の会は八代児相の管轄地域を担当する。熊本市も4月に市内に1カ所設置する予定。

 慈愛園内に開所した同機関「養育家庭支援センターきらきら」は、職員7人が里親希望者の発掘や研修、里親宅への訪問などに取り組む。これまで同園の里親支援専門相談員が1人で担っており、同機関の統括責任者の山川浩徳さん(47)は「より細やかにフォローできるようになった」と力を込める。

 虐待や貧困などによって親元で暮らせず、「社会的養護」が必要とされる子どもは18年度、県内に約700人。9割近くが児童養護施設で暮らし、里親委託の割合は11・8%と47都道府県で最下位となっている。

 県は29年度までに委託率を38%に引き上げる目標を掲げている。県子ども家庭福祉課は「関係機関とのつながりを強化し、数値だけでなく里親の質の向上も図りたい」としている。(深川杏樹)


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