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【岡山県】

通話内容自動録音、防犯電話利用広がる 瀬戸内市の補助制度好評

山陽新聞 2021年3月2日(火)
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瀬戸内市防犯連合会が作った「だまされませんべい」

 高齢者を狙った特殊詐欺事件を防ぐため、通話内容を自動録音する「防犯機能付き電話」の利用が瀬戸内市で広がっている。市が本年度から購入補助を始めたところ、予想を超える申請があり、2021年度も継続する予定。瀬戸内署なども啓発用せんべいを作って家庭への設置を呼び掛けている。

 防犯機能付き電話は固定式で、着信時に「迷惑電話防止のため録音されます」といった警告メッセージを相手に通知し、自動録音する。家族や親族を装う「おれおれ詐欺」など電話で接触してくる特殊詐欺グループへの効果が期待される。

 市の補助制度は、同電話を持っていない高齢者のみの世帯を対象とし、購入と設置費の合計額の半額(上限5千円)を補助する。本年度当初予算に計上したところ、予定していた20台分がすぐに埋まった。昨年9月に30台分を追加したものの、今月中旬には予定枠に達し、補助申請の受け付けを打ち切った。

 このため市は2021年度一般会計当初予算案に30台分の補助費(15万円)を計上。議会で可決されれば、4月以降に電話を購入した人を対象に受け付けを再開する。

 一方、市や瀬戸内署でつくる市防犯連合会は県警の「犯罪の起きにくい社会づくり推進企業」に登録する畠山製菓(同市)に依頼して「だまされませんべい」を作った。袋に「知らない番号からの電話は留守番電話に設定してせんべいでも食べよう」とのメッセージを添え、同電話設置を訴える。800袋用意し、街頭啓発や会合で高齢者に配っている。

 同署によると、市内では19年に特殊詐欺2件(被害額計1150万円)が起きて以降、被害は確認されていないが「不審な電話の相談などは今も相次いでいる。防犯機能付き電話を活用し、怪しいと感じたらすぐに相談して」としている。


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