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【岩手県】

森のようちえん 常時型で 普代に岩手県内唯一、4月開園へ

岩手日報 2021年3月9日(火)
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つちのこ保育園の体験会に参加した親子。森の中で豊かな感性を育む狙いがある=7日、普代村

 岩手県普代村芦生(あしおい)で、自然体験を基軸とした認可外保育施設「つちのこ保育園」が4月に開園する。北欧発祥の野外教育「森のようちえん」の理念を取り入れた常時預かり型の施設で、県によると県内で唯一。園舎内よりも屋外での体験を重視する内容で、村の豊かな自然環境を生かした取り組みとして注目されそうだ。

 7日は現地で体験会を開き、村内外から親子10組が参加した。子どもたちは山を散策したり、そり遊びをして歓声を上げた。長男の柊介ちゃん(2)と訪れた岩泉町岩泉の会社員中村祐介さん(31)は「危険な面もあると思っていたが、なにより楽しそう。スタッフが見守ってくれるなら安心だ」と納得した様子だった。

 同園は、村が所有する空き家を園舎として活用し、NPO法人地球のしごと大学(東京都、高浜大介理事長)が運営する。田野畑村の地域おこし協力隊として来県した高浜理事長らの意向を受け、村と共同で周辺の森林の環境整備を進めた。

 森のようちえんは子どもの主体性を尊重し、屋外での体験を通じて豊かな感性を育む狙いがある。2008年にNPO法人森のようちえん全国ネットワークが設立され、団体会員は257に上る。

 同園の定員は7人。4人のスタッフに加え、村が地域おこし協力隊として若干名を募っている。内装整備などで園舎の利用開始は6月を見込み、それまでは近くの公民館を利用する。同園も国の子育て支援策の対象となり、保育料は月5千円となる見通し。

 同園の高浜菜奈子代表は「植物や自然に触れ、多様な価値観を育んでほしい。他県では地方移住者の子育て先として人気があり、村への移住につながってほしい」と見据える。体験会は12日にも開く。


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